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〜 エディンバラの街角から 〜

この夏(2012年7月)ロンドンは至上3度目のオリンピック開催地
そのオリンピックが始まる10日前に訪れたのはエディンバラ
目的のある滞在で私自身の旅、というより
お客様を案内しての滞在でした
その為自分で動ける時間が見つけられたのは
滞在3日目の朝
明日の早朝にはロンドンへ向かう最後の大事な時間でもありました
今回の宿は初めて滞在する地区でもある
ニュータウンの比較的ロイヤル・ボタニック・ガーデン近く
この地域は今までエディンバラ中心地からちょっと遠いかな〜と思い、
素敵な宿が集中しているにも関わらず
滞在する機会がない地区でもありました

大きな建物が連なるニュータウンの街並み
しかし、エヂィンバラ・ニュータウンの目抜き通り
プリンシィズ・ストリートから直に1回曲がると
約10分ほどの徒歩で行けるため
バスが通っていても通りのショップもお洒落な店が多いので

レストラン、アンティーク・ショップ、セレクト・ショップが続くハノーヴァー通り
きょろきょろしている内に宿までの往復が楽しい時間にもなりました![]()
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このハノーヴァー通りはクィーン・ストリート・ガーデンを突き抜けると
同じ通りでありながら
ダンダズ通りと名前が変わります

クィーンズ・ストリート・ガーデンズ
このダンダス通りをまっすぐに進む内に
通りの様子がとても静かな住宅街でもあることを感じます

ダンダス通り
見事なエドワード時代の建物です
途中Eyre Plに今回滞在したゲストハウスがあり、
この自由になる僅かな時間に
実はコインランドリーに行きたくて・・![]()
更にこのダンダス通り(Eyre Plから名前が変わります)→ブランドン通りを突き当たるまで
ロイヤル・ボタニック・ガーデンの鼻先まで行くこととなりました

突き当たりがロイヤル・ボタニック・ガーデン
ブランドン通りの先はゆっくりと右にカーブしています
その道なりに進めばコイン・ランドリーがある、とのこと
この短い時間の朝の散歩に人と会うことなく
静かな静かな一時でした![]()
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そして、道の名前はカーブしたことにより
通りの名前はグレノーグル通りとなりました
まだ閉まっているアンティーク・ショップを覗きこみながら

如何にも古い建物の中のコインランドリーを見つけました![]()
入り口もとってもお洒落!

このコインランドリーの位置は
4つ又とでも言うのでしょうか・・・
4つの通りがここでぎゅっと絞ったみたいに集まっています
その中心に時計台があり、
その奥にとても可愛らしいショップの明かりが灯っていました![]()
(時刻は8時35分 夏でもスコットランドの朝は雲が重たい)

屋根の低い横広のショップ?
しかし、先ずは目的のお洗濯です!
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実は旅先で私、余りお洗濯はしません・・・
ですから、時たま洗濯についてのお問い合わせをいただくと
結構詰まってしまうこともあります![]()
何故ならば、日々の下着類などの小さなものは毎晩部屋でしてしまいます
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しかし、それ以外は2週間くらいまでの旅でしたら
シャツもジーンズは洗いません・・・![]()
ただ、今回幅広い服装が必要だった滞在でしたので、
予想以上に寒いエディンバラの夏で
重ね着をしていた長袖シャツを何度も着用していたので
どうしても洗濯が必要となりました![]()
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日本が35度以上でスコットランドは20度を下回る・・
ランドリーのスタッフのおねいさんに今回持ち込んだ衣類
(長袖シャツ、ポロシャツ、黒パンツ)の出来上がりは?と伺うと
翌日になってしまう、とのこと・・・時間的に間に合わない・・・![]()

親切に教えてくれたスタッフのおねいさん
洗えれば、あとは生乾きの物を部屋干しして
乾かなければそのままロンドンへ持っていこう!
マシーンを見ると約40分で一通りのコースが終わりそう![]()

全自動 洗い方、乾燥時間を選択できる
おねいさんにやり方を教えてもらいながら
洗剤もこちらで購入
(洗剤+洗いコースで合計£5.00くらいでした)
あとはこのマシーンが止まるまでの時間を自由に使えるっっ![]()




| 住所 | : | 1-6 CANONMILLS BRIDGE CANONMILLS EDINBURGH EH3 5LF TEL 0131 556 9699(Shop) 0131 556 9696(レストラン・カフェ) |
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| Open | : | ショップ 月〜金曜日 09:00〜19:00 土&日曜日 09:00〜18:00 カフェ 月〜土曜日 09:00〜17:00 日曜日 10:00〜17:00 レストラン 月〜日曜日 16:30〜22:30(ラストオーダー21:45) |


![]() 綺麗に並んだ調味料の壜、缶詰の並ぶ棚 スコットランド産のものばかりです |
![]() ドライフルーツやシロップの棚 上の黒板には商品の説明が記されています |
![]() 野菜のコーナー 代わりの棚はアルコール類 奥はカフェへと続いています |
![]() 作り手の名前が書かれた名札 野菜は殆どが泥付きです |


![]() デニッシュやペストリーの山 |
![]() 英国風?のどっしりとしたケーキ |
![]() アップルキャラメルケーキ |
![]() ピーカンキャラメルナッツ |

